2013年 10月 30日
“さをり”のお仕立て
空もどんよりとした色ですが、“デイサービスセンターはる”は、“さをり”で色づいています。
昨日、紬屋さんで織った布は、元気が出る色です。
帰り道、真駒内の遊歩道では、銀杏がきれいでした。
今日は、Sさんがマフラーを織っています。
先週のTさんのマフラーを見て、「私も!」ということになりました。
後日、ご紹介させていただきます。
ところで、“さをり”の布は、マフラーに仕上げるのはもちろんステキですが、「お仕立て」という段階に進むことができます。
私は、小学校の家庭科でいやいやミシンに触って以来、ず~っと「裁縫」というものが嫌いで、ボタン付けは仕方なく…という人でした。
しかし、“さをり”の布は、不思議と「お仕立て」ができる、不思議な、そして素晴らしい布です。
布の「懐の広さ」を感じます。
初めて仕立てたチュニック…極細綿糸のみの柔らかな布です。
11月に開催される紬屋さんの教室展に出品するスカート…15cm×9mを斜めに縫い合わせています。
マフラーのつもりで織ったのですが、勢いでベストを作ってみました。
縫い目が多少曲がろうとも、縫い合わせた布の長さが多少違っても、吸収してくれる布です。
さて、次は、何をお仕立てしましょうか…
(ゆたに)
早速ブログへ遊びに参りました!
とてもマメに更新されているのですね。皆さんが楽しみながら取り組んでらっしゃるのが伝わって...刺激になります。
また覗きに来てみます!
早速見てくださったとのこと。
ありがとうございます。
分野は多少異なりますが、同じく福祉に携わる者同士!“さをり”でつながった“ご縁”ですから、大切にさせてくださいね。
障がいのある人も、高齢者も、子どもも、私たちも、普通に“さをり仲間”ですよね。
なんだか、うれしいです。
いっぱい織りましょうね。