2014年 07月 15日
何のために織るのか。
何のために生きるのか。
何に価値を置くのか。
さをり織り。
自由に織る。
自分を織る。
私たちは、何のために織るのか。
社会福祉士であり、主任介護支援専門員でもある彼は、何のために織るのか。
今週の土曜日、小樽のはるで夏祭りが開催されます。
そのスタッフが身に着ける“帯揚げ”を織っています。
経糸に向き合い、織る。
横糸を選びながら、糸と対話。
意外に慎重な彼は、悩む。
でも、楽しむ。
織る。織る。
出来上がった“帯揚げ”に、本人は、後悔もある様子。
でも、いい織り。
私にはできない織り。
みんな違う織り。
スタッフのクリエイティブさに磨きがかかる日々。
さて、当日、彼女はどう着こなすのか。
何のために。
“意味”って大切。
考えることから。
(ゆたに)